2008年12月17日

日銀、追加緩和策を検討 18日から決定会合、利下げ含め議論

米連邦準備理事会(FRB)の大幅利下げを受け、日銀は18、19日の金融政策決定会合で利下げを含めた追加策を議論する。国内景気の悪化が鮮明になる中で円高も進んでおり、追加的な金融緩和が必要との見方が強まっているためだ。日銀内には10月に政策金利を年0.5%から0.3%に引き下げた効果をまずは見極めたいとの声もあり、市場動向もにらみつつ利下げの是非を最終判断する。

 日銀は、すでに企業などへの資金供給の拡充策の詰めに入っている。10月の決定会合では企業向け債権を担保に金融機関に低利で資金供給する仕組みの導入を打ち出したが、15日の企業短期経済観測調査(短観)で企業の景況感や資金繰りの大幅な悪化が裏付けられ、追加策を求める声が高まっているのに対応する。
タグ:日銀
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